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格付けを回避しよう

職場で働く女性が巻き込まれる問題として多いのが「マウンティング」です。これは言動などで自分を他者よりも上位に置こうとする、特に女性によく見られる行動です。
マウンティングによって職場での人間関係を悪くし、そのまま退職せざるを得なくなったというケースが昨今社会問題として大きくクローズアップされてきています。その対処法としては、他人との距離感を適正に保つことが第一だと言われます。必要以上に他者に近づきすぎると、そのまま相手のマウンティングの餌食にされてしまう状況を作ってしまうことになりかねないため、一定以上は相手に近づきすぎないことと、言動と行動を取ることが重要とされます。
しかし、看護の職場においてはこうした「他者との適正な距離」を上手く測ることができないケースもよくあります。看護の仕事では、患者に対して親身でなければ十分な仕事を行うことができません。
つまり、看護師は職業柄どうしても他者との距離を詰めやすいという特徴があるのです。ランク付けによる女性特有のいびつな人間関係が社会問題化してから、看護の世界ではマウンティングによる離職は、もはや誰にでも起きうる「よくあること」になってしまった感があります。ただ漫然と指をくわえてマウンティングに甘んじ、「看護師辞職のあるある話」の一つとなってしまわないためにも、患者だけでなく職場の中の人間関係にも常に気を配りつつ、その言動と行動が他人にどのように受け取られるのかを意識するようにしなければなりませんね。